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久留米市の内視鏡検査|井星医院

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苦痛に配慮した
​精密な内視鏡検査

眠って受けることも可能

日本消化器内視鏡学会 指導医 による

苦痛を最小限に抑えた胃・大腸カメラ

胃カメラ
(上部消化管内視鏡)

食道・胃・十二指腸を観察

大腸カメラ
(下部消化管内視鏡)

便潜血・血便・便通異常に

大腸ポリープ切除

検査と同時に日帰り治療

内視鏡検査とは
:粘膜を直接観察する検査

内視鏡(内視鏡検査)は、消化管の粘膜を直接観察し、症状の原因や病気の有無を評価する検査です。CTや超音波(エコー)と役割が異なり、“表面の変化”を細かく確認できることが特長です。

粘膜を直接見る

胃や食道、大腸などの「内側の表面(粘膜)」を、カメラで直接観察します。“見え方”には意味があります。赤み・びらん・むくみ・微細な凹凸など、わずかな所見から診断が決まることがあります。

Stomach endoscopy image.webp

1〜2mmの変化を扱う世界

拡大観察や高精細モニターなどを活用し、粘膜の細かな情報をできるだけ丁寧に読み取ります。全体を見て、必要な場所を拡大して詳細に観察します。

食道 拡大観察の例.webp

診断力:見た目から「質」を読み取る(質的診断)

粘膜の色・形・表面の模様・血管の見え方などから、所見の「質」を読み取り、原因や次の対応を判断します。これを質的診断と呼びます。

"胃炎"も色々

「赤い」「ただれている(びらん)」という見た目は一見似ていても、背景はさまざまです。境界、広がり方、模様、血管の見え方、周囲の粘膜で判断します。

胃内視鏡画像 慢性胃炎.webp

​その治療、必要か不要か

​"是々非々"で対応。治療や組織検査が考慮される腫瘍と、不要なものの峻別。拡大観察や特殊光観察は有力な判別手段です。

微細な内視鏡画像の例.webp

​内視鏡で大切にしていること

内視鏡の価値は、「見つける」だけでなく「見分ける」ことにあります。
その土台は、正常を正確に理解することだと考えています。
わずかな違いを丁寧に読み取り、必要なときに必要な確認を行う。
それが、安全性と診断精度の両立につながります。

内視鏡で観察できる範囲
(上部:のど〜十二指腸/下部:大腸)

内視鏡は、目的に応じて上部(のど〜胃・十二指腸)と下部(大腸)を使い分けます。

上部消化管:胃カメラ(食道・胃・十二指腸)

上部消化管内視鏡(胃カメラ)では、食道・胃・十二指腸を観察します。
必要に応じて、のど(咽頭周辺)も含めて確認します。

よくある受診のきっかけ
・胸やけ、呑酸、のどの違和感、咳が続く
・胃もたれ、みぞおちの痛み、吐き気
・貧血、黒い便(タール便)など

下部消化管:大腸カメラ
 

下部消化管内視鏡(大腸カメラ)では、大腸(盲腸・結腸・直腸)を観察します。
便潜血陽性の精査や血便、便通異常などの評価に加え、必要に応じてポリープ切除など治療にも直結します。

よくある受診のきっかけ
[o] 便潜血
・血便、下痢・便秘が続く、腹痛
・原因不明の貧血、体重減少など

内視鏡検査の意義:早期発見と原因の整理

内視鏡検査は、症状の原因を整理し、必要な治療につなげるための検査です。
大切なのは一律な検査を勧めることではなく、必要な方に、必要なタイミングで、適切に評価することだと考えています。

早い段階で気づける

内視鏡は粘膜を直接観察できるため、早い段階の変化に気づけることがあります。
「症状がはっきりしない」「検査で異常が出た」など、状況に応じて適切に評価します。

​胃がんや大腸がんは、できるだけ早い時期での診断が重要です。

治療につながる

内視鏡の診断は、治療の方針決定に非常に重要です。
例:早期がんの診断、ピロリ菌の評価、大腸ポリープの切除、出血の原因評価など。
“見た目の評価”が、そのまま次の一手につながるのが内視鏡の強みです。

原因が整理でき、対策が見える

胸やけ、胃もたれ、腹痛、便通異常、貧血などは原因と結果が容易に結びつくものではありません。
内視鏡で状況を確認することで、薬でよいのか、経過観察でよいのか、追加検査が必要かを整理できます。
「何をすべきか」が明確になると、不安も減らせます。

専門性:診断精度を支える「診る力」と「検査設計」

内視鏡は、鎮静の有無にかかわらず「見つける」だけでなく、所見の意味を読み取り、次の判断につなげる医療です。
目につく大きな病変がなければ十分――という検査ではありません。

​専門性が育つのは、
「症例が集まり共有される環境」での経験。

内視鏡担当医.webp

当院では、これまでの約20年間の消化管(胃腸)診療・内視鏡診療への専従を生かして、専門的な内視鏡検査を提供します。

20,000例超の、内視鏡検査・治療の経験

豊富な経験に基づく、診断や治療対応の「引き出し」

​高難易度の内視鏡治療(ESD等)

15万件。集積施設における内視鏡例の経験共有

定型的な検診業務・施設ではない,難解症例へ対応する環境(ハイボリュームセンター)での研鑽

​臨床の知見を、目の前の患者さんへ

日々の診療で向き合うのは、教科書どおりに割り切れない判断です。その精度を上げるためには、症例を検討し、言語化し、第三者の場で検証し続けることが不可欠でした。学会発表や論文は、診療等の疑問に取り組み、還元するための研鑽の一部として取り組んできました。

安全性と苦痛への配慮(鎮静の考え方)

鎮静(静脈麻酔)は苦痛や不安をやわらげる有効な選択肢です。
一方で、眠気が残る・呼吸や血圧に影響が出ることがあるため、当院では安全性を優先して適切に選択・管理します。

個人にあった薬剤の選択

当院では鎮静剤・鎮痛剤をその種類、使用量を個人に合わせて検討します。身体状況や、併存疾患、常用薬、過去の検査歴などを考慮の上、検査を安心して受けていただけるように努めています。例

麻酔からの目覚め​を短縮し、帰宅を早く

短時間作用型の薬剤(例:レミマゾラム)を含め、状況に応じて薬剤を選択します。薬剤の効果には個人差はありますが、従来薬とは異なる特性により、覚醒や歩行可能となるまでの時間が短く、血圧低下などの副作用が少ないと考えられます。

鎮静下内視鏡での、重要な心拍と呼吸のモニタリング

内視鏡室に入室後、回復室での安静が終わるまで、顔色や呼吸の状態を看るだけでなく、専用の生体センサーを用いて心拍と呼吸の状態を観察します。

鎮静下内視鏡で用いる生体モニター.webp

​安全確保のための準備

​当然の備えとして、鎮静剤や鎮痛剤の作用が強く出過ぎた場合、拮抗薬(フルマゼニル等)を用いることがあります。

すぐに酸素投与ができる体制を整えており、さらに呼吸補助のためのバッグバルブマスク、AEDを設置しています。

内視鏡の精度と安全を支える設備

当院では、内視鏡の診断精度と安全性の両立のために、観察・処置・感染対策・回復環境まで整えています。

極細径内視鏡

極細径内視鏡や他の内視鏡の画像

細いスコープで、嘔吐反射の強い方でも検査方法の選択肢が広がります。

NBI(特殊光観察)

特殊光観察であるNBIの例

特殊光で、早期がんの発見・診断に強力な助けとなります。

オリンパス社の『EVIS X1』

オリンパス社の最新システム『EVIS X1』

5つのLEDで、粘膜のわずかな異変を鮮明に、がんの早期発見を支えます。

注水装置(WaterJet)

オリンパスの注水装置の写真

内視鏡の先端から、処置具用の孔とは独立して自動注水が出来る、効率化の機能です。

オリンパス社スコープ洗浄装置

スコープ洗浄機

洗浄・消毒は、感染対策の品質を標準化して確実に行います。

生体モニター

安静室で呼吸と循環を監視する生体モニター

内視鏡検査後は安静室でもしっかり見守ります。

拡大機能を備えた内視鏡

拡大内視鏡画像の例

数mmを画面いっぱいに映す。粘膜の表面構造や血管を最大約100倍に拡大して観察します。

医療用4Kモニター

高画質の医療用モニター

小さな異常を映し出す、大きな天釣りモニターです。

CO2 (炭酸ガス) 送気装置

CO2送気装置

内視鏡検査に、吸収され易い炭酸ガスを用い、お腹の張りを和らげます。

高周波装置(内視鏡治療)

高周波装置

主にポリープ切除 (やや大きめのもの) に必要な電気メス装置です。

内視鏡用ストレッチャー

内視鏡専用ストレッチャー

検査、移動を安全に行うための、電動昇降、コードレス式の内視鏡用ストレッチャーです。

回復室

内視鏡検査、治療後の回復室

内視鏡検査、治療後に安静が必要な場合はゆっくりお休みいただけます。

最終監修:2026年02月23日(井星 陽一郎 医師)

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