久留米の胃カメラ(胃内視鏡)|鎮静・経鼻対応|井星医院
胃カメラ(胃内視鏡検査)
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医が担当します。極細径5.4mmの経鼻内視鏡や、眠って受けられる鎮静にも対応しています。苦痛への配慮だけでなく、観察の質も重視して胃カメラを行っています。受診の目安、検査の流れ、費用も本ページでご確認いただけます。
あなたは胃カメラが必要ですか?(判断の目安)
胃カメラは「胃が痛い人だけが受ける検査」ではありません。
胃がん・食道がんは 初期にはほとんど症状がなく、症状が出てからでは遅れることもあります。
次の いずれかに当てはまる方 は、症状が軽くても胃カメラをご検討ください。
① 年齢・検査の間隔(目安)
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40歳以上で一度も検査歴がない
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50歳以上で前回から5年以上あく
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ピロリ菌を過去に除菌した
② 健診で指摘された(優先度:高)
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バリウム検査で「要精密検査」
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胃がんリスク(ABC検診)の異常
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原因不明の貧血
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ピロリ菌が治療できていない
③ 生活習慣・体質
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喫煙歴がある
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飲酒習慣がある
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お酒で顔が赤くなる体質
④ 症状が続いている
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胸やけ/酸いものが上がる
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腹痛、胃もたれ、吐き気
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のど違和感、飲み込みにくさ
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食欲低下、体重減少
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黒い便(タール便)
詳しくは、下のセクション「こんな方は胃カメラ(胃内視鏡)検査をうけましょう」をみる.
胃カメラ は「上部消化管」の内視鏡検査です
胃カメラは、「上部消化管内視鏡検査」といい、先端にカメラがついたファイバースコープを用いて、食道・胃・十二指腸を直接観察する内視鏡検査です。胃がんや胃潰瘍、逆流性食道炎などの病気を正確に診断します。 最大のメリットは、食道がんや胃がんの「早期発見」ができることです。それにより、お腹を切ることなく内視鏡での切除(治療)が可能になったり、手術などの治療による根治度(生存率)も有利になります。また胃カメラ検査ではバリウム検査や他の画像検査と異なり、疑わしい部分の組織を採取しより詳しい病理検査を行う(精密検査)まで終えることもできる精密検査です。
鎮静胃カメラと経鼻胃カメラ、どちらが向いていますか?
当院では、眠って受ける鎮静下の胃カメラと、鼻から行う経鼻胃カメラ(経鼻内視鏡)のいずれにも対応しています。
どちらがよいかは一律ではなく、できるだけ楽に受けたいか、当日の運転や仕事への影響を少なくしたいか、鼻の通りや体質、 必要に応じた観察や生検のしやすさなどで向き不向きが変わります。
「できるだけ楽に受けたい」「以前つらかった」という方では、鎮静胃カメラが有力です
鎮静胃カメラは、眠くなるお薬を使って行う方法です。
胃カメラそのものへの不安が強い方、以前の検査がとてもつらかった方、嘔吐反射が強い方では、まず有力な選択肢になります。
また、必要に応じてより詳細な観察(NBI拡大観察)や生検を行いやすい点でも、経口での胃カメラには利点があります。
一方で、検査後は薬剤の影響が残る恐れがあり、自動車・バイクなどの運転ができません。 来院方法や、その後の予定には注意が必要です。
「運転したい」「仕事の予定がある」という方では、経鼻胃カメラが向いていることがあります
[o] 経鼻胃カメラは、細いスコープを鼻から挿入して行う方法です。
一般に、口からの非鎮静胃カメラより嘔吐反射が起こりにくいため、起きたまま受ける方法の中では受けやすいと感じる方が多くみられます。
鎮静を使わなければ、検査後の回復時間が短く、その日の運転や仕事への影響を少なくしやすいのも大きな利点です。
ただし、鼻炎が強い方、鼻の通りが狭い方、過去に経鼻で痛みが強かった方では、経鼻が向かないことがあります。
迷ったときは、「楽さを最優先するか」「当日の生活を優先するか」で考えると整理しやすくなります
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とにかく不安が強く、できるだけ楽に受けたい
→ 鎮静胃カメラが向いています。 -
最も精密な検査が必要
→ 鎮静胃カメラが向いています。 -
車で来院し検査後の予定を優先したい
→ [o]経鼻胃カメラが候補になります。 -
以前つらかった、嘔吐反射が強い
→ 鎮静胃カメラ、または [o] 経鼻胃カメラを検討しやすくなります。 -
鎮静は避けたいが、口からの検査は苦手
→ [o] 経鼻胃カメラが向いていることがあります。
どちらが合っているか迷う場合は、不安の強さ、運転の有無、過去の検査経験、鼻の通り、持病などを踏まえてご相談ください。
当院では、受けやすさだけでなく、観察の質にも配慮しながら、その方に合った方法をご提案しています。
当院の胃内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

01
- 診断精度を支える「診る力」。専門医・指導医による精密な内視鏡検査 。
内視鏡検査では、目立つ病変を探すだけでなく、視野に入る所見の意味をその場で見極め、次にとるべき対応を判断しながら診断につなげることが重要です。当院では以下の豊富な経験と知見を活かし、質の高い胃カメラ検査を提供します。
2万例超の検査・治療実績: 豊富な実務経験と、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)などの高難易度治療の手技。
ハイボリュームセンターでの研鑽:総計約15万件の症例が集積・共有される環境で、定型的な検診に留まらない難解な症例への対応力を習得。
臨床知見の還元: 学会や論文など第三者の場での検証を重ね、教科書通りにはいかない日々の診療・診断の精度を常に高めています。

02
- 体の負担を最小限に。ハイビジョン画質に匹敵する「5.4mmの極細胃カメラ」
「胃カメラは苦しい」というイメージをお持ちではありませんか?当院では、鉛筆よりもずっと細い、先端部わずか5.4mmの極細径内視鏡(オリンパス社製上位機種 GIF-1200N)を導入しています。極細でありながら、ハイビジョンに匹敵する高画質での精密な観察が可能です。
鼻から(経鼻)と口から(経口)のどちらでも検査が可能ですが、特に鼻からの胃カメラは、スコープが舌の根元に触れないため「オエッ」という不快な反射(嘔吐反射)が起こりにくいのが特徴です。鎮静剤(眠くなるお薬)を使わずに、できるだけ楽に検査を受けたい方に大変おすすめです。

03
- 眠ったまま検査・移動が可能。プライバシーに配慮した安静室(回復室)を完備
「どうしても検査が怖い・苦しいのが苦手」という方には、鎮静剤(静脈麻酔)を用いた「眠ったまま受けられる胃カメラ検査」をご用意しています。検査中は専用モニターで全身状態を安全に管理。検査が終わった後は、電動ストレッチャーに寝たままの状態でプライバシーの保たれた安静室へ移動し、ゆっくりお目覚めいただけます。 (※鎮静剤の使用はご希望の方のみです。極細スコープを用いるため、鎮静剤なしでも楽に受けられる方も多くいらっしゃいます。)

04
- 最新内視鏡システム「EVIS X1」導入による高精度・迅速な診断
医師の診断技術を支えるのは優れた機器です。
最新技術の搭載: オリンパス社のフラッグシップモデル「EVIS X1」を導入。
微小病変の発見:TXI(構造・色調の最適化)やNBI(粘膜表層の毛細血管等の強調表示)といった最先端の画像強調技術を駆使することで、検査時間の短縮(低侵襲化)と微小病変の拾い上げ(高精度化)を高い次元で両立させています。

05
- 大病院レベルの精密検査を当院で。早期がん発見に有用な「NBI拡大内視鏡」
大病院基準の精密検査: がんの早期発見・診断に不可欠な、高機能のNBI拡大内視鏡を配備しています。
幅広い対応力: スクリーニングに最適な「極細径内視鏡」と、精密診断用の「拡大内視鏡」を揃え、あらゆる症例に最適で質の高い検査を提供します。

「久留米市で苦痛の少ない胃カメラ検査をお探しの方へ」
ピロリ菌除菌後も胃カメラは必要です。
ピロリ菌の除菌によりリスクが下がりますが、ゼロになるわけではありません。長い間胃炎が続いて、萎縮性胃炎や腸上皮化生という変化が進んでいる場合は、特に要注意です。
除菌後のリスクは一律ではありません:除菌後の胃カメラ間隔の目安

胃カメラ間隔(除菌後)の目安
また除菌後の数年間は、除菌する頃に見つけにくかった病気が見つかることもあるため、できれば毎年の内視鏡が望ましい、という考えもあります。
日本ヘリコバクター学会の2024公開資料でも、サーベイランスが不要となる症例群は特定できないため長期サーベイランスを推奨し、リスク因子を評価してサーベイランス間隔を個別に設定することが重要としています。
🟢 萎縮がほとんどない方:3から5年 に1回程度
🟡軽度から中等度の萎縮がある方:2年 に1回程度
🔴強い萎縮や腸上皮化生がある方など:1年 に1回
「眠っている間に終わる」は当たり前。だからこそ「検査の質」で選んでください
胃カメラ検査において、のどの麻酔や鎮静剤(静脈麻酔)を用いることで、苦痛を全く感じずに「ラクだった」「眠っている間に終わった」と実感していただくことは十分に可能です。 しかし、患者様ご自身からは見えにくい「検査の質(診断の正確さ)」こそが、実は最も重要であることをご存知でしょうか。
質の高い胃カメラ検査とは
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見逃さない: ごく小さな早期胃がんなどの重大な病変を確実に見つけ出します。
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無駄な検査をしない: 医師の「診る力」が高ければ、見ただけで正確に判断できるため、むやみに組織を採取(生検)したり、不要な再検査を行ったりする必要がなくなります。
もし、検査の質に問題があったら…
いくら検査がラクでも、病変を見落としてしまっては意味がありません。また、医師の経験不足から「念のため」と無駄な組織検査(生検)が過剰に行われると、患者様には余計な費用や時間、そして「結果が出るまでの不安」という負担がかかってしまいます。
当院の「質」へのこだわり
ラクなだけでなく、質の高い検査をお約束するために、当院では以下の点を徹底しています。
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消化器内視鏡専門医による、圧倒的な経験値に基づく正確な診断
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微細な病変も捉える最新の内視鏡機器と万全の検査体制
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患者様への丁寧なご説明と、不安を残さない情報共有
胃カメラで分かる病気について
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咽頭(いんとう)がん
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喉頭(こうとう)がん
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舌がん
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喉頭マヒ
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胃がん
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胃ポリープ(良性)
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胃潰瘍
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ヘリコバクターピロリ胃炎
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慢性・急性胃炎
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アニサキス(さば虫)
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胃静脈瘤
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胃蜂窩織炎
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胃腺腫(前がん病変)
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リンパ腫・粘膜下腫瘍
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A型胃炎
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胃憩室
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十二指腸潰瘍
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十二指腸ポリープ
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十二指腸憩室
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十二指腸炎
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アレルギー性紫斑病
こんな方は胃カメラ(胃内視鏡)検査を受けましょう
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定期検査として(最近胃カメラを受けていない)
胃カメラは40歳を過ぎた頃から、定期検査を推奨します。40歳以上の方で、一度も検査を受けられたことの無い方、あるいは50歳以上でこの3-5年の間に検査を受けられていないかたは胃カメラ検査をお勧めします。検査の間隔については、特に以前ピロリ菌を指摘された方は胃がんのリスクが比較的残るため短め (1-3年)を推奨します。ピロリ菌による慢性胃炎の程度により推奨期間は異なります.
バリウム検査(胃透視)は健診など の環境では受けやすい検査として現在も広く行われています。しかし、内視鏡に比較し、小さな異常を発見するのが難しいのは事実です(もちろん、内視鏡検査の中にも精度の差がありますが)。また、ある程度の身体への放射線被曝を生じます。よって、可能であれば時々胃カメラの検査を替わりに受けられるのであれば、それをお勧めします.
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胃がんリスク検診 (ABC検診),バリウム (胃透視) で要精密
胃がんリスク検診でB、C、D、判定はピロリ菌感染や萎縮性胃炎が推定されます。この場合、将来の(あるいは現在の)胃がんリスクであるため、胃カメラ検査を受けていただいた上で、必要な場合はピロリ菌の除菌治療まで行います。バリウム検査(胃透視)での要精密では、基本的には胃がんの疑い(一部はそれ以外もあります)であるため、早めに胃カメラを受けられることは必須です。
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